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2017.12.18

三条市「地域おこし研究員」が就任し、活動を開始しました。

2017年12月1日(金)、三条市「地域おこし研究員」に、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 修士課程1年の野村直己さんが就任し、活動を開始しました。

12月18日(月)には、三条市役所市長室にて、下田地区の地域おこし協力隊の活動を支援しているNPO法人ソーシャルファームさんじょう 理事長 柴山昌彦氏と慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 松橋崇史の同席のもと、國定勇人市長と面会しました。

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「地域おこし研究員」は、慶應義塾大学・長島町(鹿児島県)・神石高原町(広島県)・三条市(新潟県)・釜石市(岩手県)・鹿児島相互信用金庫(鹿児島県)などが共同で提唱・推進するもので、総務省「地域おこし協力隊」や「復興支援員」の制度、自治体・企業・団体の独自制度等を活用し、地域の現場で実践的な研究活動を行う慶應義塾大学SFCの大学院生等を対象に、自治体・企業・団体の選考により任用されるものです。

三条市の「地域おこし研究員」である野村さんは、現役の陸上競技者であることを活かし、下田地区を拠点に、スポーツまちづくり等をテーマに活動します。

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参考