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2018.02.02

「『地域おこし研究員』第4回説明会・個別相談会」を開催しました。

2018年1月30日(火)、三田キャンパスにて、「『地域おこし研究員』第4回説明会・個別相談会」を開催しました。

説明会には、地域おこし研究員に興味を持ち、政策・メディア研究科(大学院)への進学を検討されている大学生や社会人、また地域おこし研究員に興味を持つ自治体関係者等、約15名の方々にご参加いただきました。

第1部では、慶應義塾大学SFCと自治体連携による地方創生推進プログラム、大学院政策・メディア研究科や、そのプロフェッショナル育成コースである社会イノベータコースの仕組み、そして「地域おこし研究員」の制度・任用について、玉村雅敏(総合政策学部教授)から説明をしました。

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続いて、連携自治体と研究員の実践紹介として、「地域おこし研究員」に就任し活動を開始している太田良冠さん(長島町・遠隔参加)、貫洞聖彦さん(神石高原町)、野村直己さん(三条市)から、日頃の実践の様子や地域の紹介がありました。

この3市町に加えて、SFCやSFC研究所と協定や覚書を締結し「地域おこし研究員」の制度を用意している釜石市(岩手県)、鹿児島相互信用金庫(鹿児島県)、大山町(鳥取県)、能代市(秋田県)の紹介と、地域おこし研究員に期待されるテーマ等の説明が、担当教員より行われました。また、当プログラムと連携している「高校魅力化プロジェクト」について、藤岡慎二(SFC研究所上席所員)から紹介をしました。

第2部の個別相談会では、研究テーマや具体的な活動、進学などの相談について、活発な質疑が行われました。

配布資料

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