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2018.06.04

釜石市にて「地域おこし研究員」が就任し、委嘱状交付式が開催されました。

釜石市と慶應義塾大学SFCが昨年8月に締結した「地方創生に関する連携協力協定」に基づき、2018年5月15日、釜石市「地域おこし研究員」に、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 修士課程1年の中川優芽さんが就任し、活動を開始しました。

6月1日(金)には、釜石市役所本庁 市長室にて、地域おこし研究員の委嘱状交付式が開催されました。

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「地域おこし研究員」は、慶應義塾大学SFC研究所(社会イノベーション・ラボ、代表:玉村雅敏)・長島町(鹿児島県)・神石高原町(広島県)・三条市(新潟県)・釜石市(岩手県)・鹿児島相互信用金庫(鹿児島県)、能代市(秋田県)、大山町(鳥取県)などが共同で提唱・推進するもので、総務省「地域おこし協力隊」の制度や自治体・企業・団体の独自制度等を活用し、地域の現場で実践的な研究活動を行う慶應義塾大学SFCの大学院生等を対象に、自治体・企業・団体の選考により任用されるものです。

中川さんは、高校・大学時代の震災ボランティアや小学校教諭としての教育現場での経験を活かし、防災教育の理論と実践をテーマに活動します。

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参考

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