Cooperation

智頭町における「地域創生プロジェクト」の開発・実践を行う地域おこし研究員を募集!

智頭町(鳥取県)

智頭町は、鳥取県の東南に位置し、南と東は岡山県に接しています。周囲は1,000m級の中国山脈の山々が連なり、その山峡を縫うように流れる川が合流し、千代川となり、日本海に注いでいます。その昔から、長い歳月を経て、あの鳥取砂丘の砂を育んだ源流のまちです。 まちの総面積の9割以上が山林で、スギをはじめとする見渡すかぎりの緑が一面に広がります。春には、ソメイヨシノ、シャクナゲ、ドウダンツツジ、夏には清涼な緑が、秋は紅葉、そして冬には雪化粧と、1年を通してまちを彩る植物や、美しい自然にあふれています。

脈脈とつづく林業のまち

智頭林業の植樹の歴史は、350年以上といわれ、町内には「慶長杉」と呼ばれる樹齢300年以上の人工林が残り、吉野・北山に並ぶ歴史ある林業地として、全国的にも高い評価を受けてきました。

近年、木材価格の低迷や林業従事者の高齢化・後継者不足等により、智頭林業は衰退傾向にありますが、地域活性化の核として、町内の森林所有者、森林組合、林業団体、行政が一丸となり、林業再生へ向けた取り組みを継続しており、平成30年2月には、国の重要文化的景観「林業景観」に選定されました。また、「歴史と文化を活かしたまちづくり」をテーマに、参勤交代の宿場町(智頭宿)の情緒が漂う古い町並みや、日本の山村集落の「原風景」を残す板井原集落の景観の保全及び文化の継承を行いながら、それらをガイドするボランティアガイドをはじめ、源流域や歴史の道、国定公園那岐山などのトレッキングをはじめ、様々な体験観光を実施し、多くの皆様方に「見て・触れて・楽しんで」いただける観光地を目指しています。

photo

原木市場

photo

中山間地域における住民主体のSDGsまちづくり

智頭町は、2019年に「SDGs未来都市」に選定されました。その背景には、集落(自治会)が住民自治の場として賑わいを取りもどすことによる課題解決を目指して、行政と住民、そして地域のさまざまな力を結集した住民本意のサービスが提供できる住民自治運動である「日本1/0(ゼロ分のイチ)村おこし運動」や、住民提案型の「智頭町百人委員会」、それらの経験を活かした参加型の「住民主体による総合計画づくり」といった住民主体の活動を行ってきたことが挙げられます。そしてそこから智頭町を代表するような事業が生まれました(森林セラピー、森のようちえん、山林バンク、林業塾等)。

こうした実績を基に、2030年に向けて、今ある文化・伝統・風習を守り、一人ひとりに寄り添い、想いがカタチになる可能性がたくさんある場所を目指して、推進していきます。

photo

森林セラピー

photo

森のようちえん

智頭町の地域創生プロジェクトを開発・実践する

智頭町では、智頭町における「地域創生プロジェクト」の開発・実践を行う「地域おこし研究員」を募集します。智頭町に新機軸を提供するテーマを設定し、地域での実学を推進することに意欲がある方のご応募をお待ちしています。

参考