長島町は、鹿児島県の最北端に位置する島で、九州本土とは異なる気候や自然環境の中で独自の文化・歴史が育まれてきました。古来、海洋交通の要で、遣唐使船やオランダ船も到来。海・山・大地の恵みを生かし、食糧及び自然エネルギーの自給率が100%を超えます。
特に、日本三代急潮で育った鰤の養殖は世界一。「鰤王」は、日本で初めてEUのHACCPを取得し、世界29カ国に輸出しています。キャッチコピーは「長島大陸」。穏やかな気候で育った住民の笑顔と大陸を愛する気持ちが一番の魅力です。
日本最大の食の教育機関「辻調理師専門学校」との連携:
全国で初めて連携をし、各種の教育や交流プログラムを共同推進
長島大陸食べる通信:
地域協働で調査や取材を行い、長島の特性ある食材を同封する冊子を発行
長島大陸Nセンター:
カドカワ株式会社の運営する通信制高校「N高等学校」と連携する拠点を全国ではじめて設置・運営
島TECH:
高校生が長島町で民泊しながら、生産者のWEBサイトを構築する教育プログラム
獅子島の子落とし塾:
離島の落ち着いた環境の中で、都会の大学生が地元の中学生に勉強のやり方を伝えることや、将来のキャリアデザインをともに考える“教えない学校”
役場公認サークル「長島みかん大学」「できるまで帰れません」:
都会の大学生が長島町に住み込み、課題発見からその解決に挑戦
鹿児島県の最北端に位置する島、長島町
「島TECH」の様子