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2017.08.01

神石高原町と慶應義塾大学SFCが「地方創生に関する連携協力協定」を締結

― 連携協力事業の第1弾として「神石高原町の地方創生のための高校魅力化+(プラス)プロジェクト」の検討と、神石高原町に在住する「地域おこし研究員」の募集・任用を推進します ―

広島県神石高原町と慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の2学部・1研究科・1研究所(総合政策学部、環境情報学部、大学院政策・メディア研究科、SFC研究所:以下、慶應SFC)は、2017年8月1日、相互に連携協力することで未来社会を先導する人材育成と、活力ある地域社会の形成、実学の促進に寄与することを目的とする、「地方創生に関する連携協力協定」を締結しました。

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8月1日、神石高原町にて、神石高原町代表(入江嘉則 神石高原町 町長)と慶應SFC代表(清木康 大学院政策・メディア研究科委員長)による調印式ならびに関係者列席による記者会見を行いました。

神石高原町は「挑戦のまち」として、全国各地の地方創生の実践に関わりながら先駆的な研究開発を行ってきた慶應SFCの協力を得て、全国連携・産官学連携のもと、神石高原町の地方創生に資する研究開発に取り組んでいきます。具体的には、連携事業の第1弾として地方創生において重要となる「高校魅力化」に取り組む「神石高原町の地方創生のための高校魅力化+(プラス)プロジェクト」を検討します。また、同プロジェクト検討の連絡調整、ならびに神石高原町に在住しながら研究開発に従事する「地域おこし研究員」を募集・任用し、慶應SFCの助言・指導を受けながら、協働での研究開発に取り組みます。

参考

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