News

2018.01.23

能代市と慶應義塾大学SFC研究所「地域おこしに関する研究開発の連携協力に係る覚書」を締結

― 連携協力事業の第一弾として、「バスケの街づくり」などの地域資源を活用した、まちを元気にする実学に挑戦する「地域おこし研究員」を募集します ―

能代市(市長:齊藤滋宣)と慶應義塾大学SFC研究所(所長:田中浩也。以下、慶應SFC)は、2018年1月23日、緊密な連携のもと、相互に協力することにより、未来社会を先導する人材育成、活力ある地域社会の形成と、実学の推進に寄与することを目的とする、「地域おこしに関する研究開発の連携協力に係る覚書」を締結しました。また、同日に能代市にて、能代市長の齊藤滋宣と慶應SFC代表として、総合政策学部教授 玉村雅敏による調印式を行いました。

photo

能代市と慶應SFCは、2010年度より8年間、「バスケの街づくり」を中心に、その推進計画の策定や、計画に基づいた事業やまちづくりの推進など、各種の実践や調査研究を協働で取り組んできました。その実績をもとに、覚書を締結し、より緊密な連携のもと、協働で取り組む活動を充実させていきます。

連携協力事業の第一弾として、能代市の「バスケの街づくり」などの地域資源を活用した、まちを元気にする実学に挑戦する「地域おこし研究員」を募集します。「地域おこし研究員」は、能代市に在住し、慶應SFCの助言・指導を受けながら、能代市の地域おこしに貢献する研究・開発・実践に挑戦することを想定しています。( 能代市「地域おこし研究員」の任用・就任は、能代市での諸条件が整った後となります)

参考

photo
photo
photo