「つなげる、つながる映像のチカラ」ー東川スタイルの映画づくりー
東川町と慶應義塾大学SFC研究所は、2018年6月に『東川スタイル未来先導プログラムの研究開発に関する覚書』を締結しました。その東川町でつくられた映画「写真甲子園0.5秒の夏」の上映会を、2019年1月30日(水)に慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)で開催します。
北海道のほぼ中央に位置する東川町。日本最大の大雪山国立公園の最高峰旭岳の麓に位置し、豊かな自然と田園的景観に恵まれた地域です。1985年に世界にも類をみない「写真の町」を宣言し、「自然」・「文化」・「人」それぞれの出会いを大切にした「写真映りのよいまち」を進め、2014年、「写真文化首都」を宣言。写真文化の中心地として、「世界中の写真、人々、そして笑顔に溢れる町づくり」に取組んでいます。
そういった東川町でつくられた映画「写真甲子園0.5秒の夏」。こだわりの映画づくりからはじまり、日本全国ロードショーを実施。さらには、多言語の翻訳を行い、世界各地の上映会も開催しています。このような日本と世界での上映活動から、東川の魅力や価値の検証も行ってます。
1月30日(水)17時より、慶應義塾大学SFC(θ館)にて、この映画の上映会と、映画に関わってきた東川町「東川スタイル課」職員やSFC教員(玉村雅敏・小島敏明)らによる「東川スタイル & 映画」に関するトークセッションを開催します。
地方創生の取り組みに関心のある方、美しい風景に癒やされたい方、写真に青春を捧げる高校生たちの姿に熱くなりたい方など、ぜひご来場ください。