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2019.08.30

慶應SFC生と三条高校生によるプログラムの成果発表会を開催(新潟県三条市)

2019年8月7日(水)に、新潟県三条市の旧荒沢小学校にて、慶應義塾大学SFCの学部生と三条高校生がチームを組んで取り組んできたプログラムの成果発表会を開催しました。

本発表会は、本年3月に三条市で実施した「半学半教ワークショップ」の1つの成果として開催されました。「半学半教ワークショップ」は、2017年8月に三条市と慶應義塾大学SFCが連携協定を結んだことによって進められてきた連携事業の一環で実施されたもので、大学生と地元有志によるまちづくりに向けた実践コミュニティを形成するきっかけを作る目的で実施しました。

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この「半学半教ワークショップ」に参加した慶應SFC生が、地域で「やりたいことを実現」し、三条市のまちづくりに寄与するプロジェクトを企画展開する中で、「高校生が自分の地元の魅力に気づくこと」をテーマとした活動が始まり、春以降活動を続けてきました。

本年5月には、地元の三条高校生にも参加を呼びかけ、6月以降、「料理班」と「雑誌班」に分かれて、複数回フィールドワークを実施しました。

今回の発表会では、高校生と大学生がチームを組んで進めてきたプログラムを、地元食材を利用した郷土料理作りと、地元の魅力を発見する雑誌作りの形でまとめながら、レクリエーションやワークショップを実施しました。

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開催概要

  1. 日時:
    2019年8月7日(水)13:00〜17:00
  2. 会場:
    旧荒沢小学校(新潟県三条市荒沢1198-3) カフェスペース
  3. プログラム(スケジュール):
    13:00 郷土料理班:アルバム作成(料理は午前中に実施)/雑誌班:雑誌作り体験
    14:00 高校生と大学生のレクリエーション企画
    15:00 大学生ワークショップ 「いつものものを魅せる」
    16:00 発表 3月のワークショップから今回の発表会までの取り組みのまとめ