2022年1月28日(金)に「第15回『地域おこし研究員』説明会」をオンライン形式で開催しました。
説明会には、地域おこし研究員に興味を持ち、政策・メディア研究科(大学院)への進学を検討されている大学生や社会人、高校生等、約40名の方々にご参加いただきました。
説明会では、慶應義塾大学SFCの特色、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科「社会イノベータコース(SIコース)」、そして「地域おこし研究員」の制度・任用について、玉村雅敏(総合政策学部教授)から説明をしました。
また、連携自治体と研究員の実践紹介として、地域おこし研究員と修了生、担当教員より、SFCやSFC研究所と協定や覚書を締結し「地域おこし研究員」の制度を用意している長島町(鹿児島県)、神石高原町(広島県)、釜石市(岩手県)、鹿児島相互信用金庫(鹿児島県)、大山町(鳥取県)、能代市(秋田県)、大崎町(鹿児島県)、東川町(北海道)、花巻市(岩手県)、邑南町(島根県)、智頭町(鳥取県)、壱岐市(長崎県)、大刀洗町(福岡県)について、地域の紹介と地域おこし研究員に期待されるテーマ等の説明、地域おこし研究員の日頃の実践の様子の紹介をしました。
全体説明の後、ブレイクアウトセッションとして、参加者が興味をお持ちの地域や研究テーマごとにグループにわかれて、具体的な活動や進学などの相談について、質疑が行われました。