高梁市、慶應義塾大学SFC研究所、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、公共施設が社会に提供しているインパクトを評価するための手法を実装し検証することを目的に、「公共施設ソーシャルインパクト評価」に関する開発連携推進の覚書を4月1日に締結、28日(金)に締結式を実施いたしました。
本覚書は、SFC研究所 公共施設「ソーシャルインパクト評価」コンソーシアムにて開発してきた手法をもとに、産官学の緊密な連携のもとで、多様な主体による協働を促進させ、高梁市の公共施設(高梁市立図書館)が創出するインパクトの向上や活力のある地域社会の形成に寄与すること、ならびに、日本の様々な地域において展開可能な仕組みづくりに関する知見を得て、より豊かな未来社会の形成に貢献することを目指すものです。
なお、本連携にて活用される「公共施設ソーシャルインパクト評価」手法は、地域おこし研究員のプログラムにて連携している東川町をフィールドに活動しているSFC研究所の研究スタッフ(小島敏明・ほか)による研究成果を活用するものです。
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