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2024.08.02

慶應義塾大学SFC研究所・鹿児島相互信用金庫との連携協力協定のもと長島町が「長島大陸みらい創生研究所」創設

長島町において「長島大陸みらい創生研究所」が発足します。この研究所の活動と連携して活動をする「地域おこし研究員」の募集をしていますので、興味がある方は、地域おこし研究員事務局までお問い合わせ下さい。

(以下、長島町発信のプレスリリースより)

長島町(鹿児島県、町長:川添 健)は、この度、産官学金で共創してきた「ぶり奨学プログラム」の実績と経験を活かして、関係機関の協力のもと、長島町から未来を共創していく「長島大陸みらい創生研究所」を発足いたします。自治体(町)が、信用金庫・大学の協力のもとで、「研究所」を発足させるのは、全国でもあまり例がないものと認識しています。

長島町にゆかりの深い「鰤(ぶり)」は、荒波や海流の中で育っていく出世魚です。その鰤のたくましい成長のあり方から示唆を得ながら、長島で育った人材が、世界各地で活躍すること、そして、ふるさとに戻ってさらなる活躍を支援する仕組みとして、長島町に関わる産官学金が、それぞれの経験と知見を出し合って、共同して研究と開発、推進を行ってきたのが「ぶり奨学プログラム」です。

そういった「ぶり奨学プログラム」を共創してきた産官学金の連携体制のあり方や、経験・実績等を活かして、関係機関の協力のもと、長島町から未来を共創していく「長島大陸みらい創生研究所」を発足させます。

「長島大陸みらい創生研究所」では、長島町・総合戦略(第3期)で掲げる地域ビジョン「豊かな土壌とデジタルのチカラで人財を産み育て、回遊魚・出世魚の鰤のように戻ってくる長島」と、その実現を目指して展開する3つの戦略「じゃがいも定住支援戦略」「ぶりUターン支援戦略」「みかんIJターン支援戦略」について、具体的な研究・開発に取組み、また、その推進・実践のエンジンとなる役割を果たしていきます。

詳しくは、プレスリリース をご覧ください。

参考