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2025.06.13

梶恵理さんの研究として取り組んでいる”東川町リビングラボ”で構想されたアイデア「ご当地レターパック」が商品化されました

日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 千田 哲也、以下「日本郵便」)は、オリジナルデザイン(ご当地の写真)付きのレターパックライトを、2025年6月2日(月)から、全国で初めて、北海道東川町内の郵便局、旭川駅内郵便局および旭川東郵便局にて試行販売をはじめました。

この商品は、日本郵便、東川町、慶應義塾大学SFC研究所の三者が連携して推進する「東川町リビングラボ」にて検討された「ご当地レターパック」構想をもとに開発されたものです。

「東川町リビングラボ」では、東川町の「写真の町宣言」から示唆を得て、手紙の価値を検討してきました。「手紙は、受け取る人に特別な感情を呼び起こすものであり、地域の魅力を伝える強力なツールとなり得る」との考えのもと、手紙とさまざまな要素を組み合わせ、地域の価値や魅力を活かし、高めるアイデアを検討しました。具体的には、今回販売を開始する「ご当地レターパック」や、「お米レター」などのプロダクト開発を行っています。

詳しくは、日本郵便のプレスリリース 参考資料 をご覧ください。

※ 東川町リビングラボの活動は、東川町にて、梶恵理さん(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程&地域おこし研究員(東川町))の研究や、その研究成果を活かして、推進されているものです。

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