ー各地の地域おこし研究員による研究活動に対する助言や共同検討を行いました。ー
2025年8月5日(火)に青森公立大学にて「青森公立大学×慶應義塾大学SFC 研究交流会」が開催され、大学院の研究グループのメンバーとともに、全国各地で現在活動している5名の地域おこし研究員が参加しました。
2025年2月に、慶應義塾大学SFC研究所、青森市、株式会社青森みちのく銀行、あおもり創生パートナーズ株式会社の4者で『未来共創に向けた研究開発と推進に関する連携協力協定』を締結しました。
それに伴い青森市では「あおもり未来共創ラボ」を設置し、協定に基づき、慶應義塾大学SFC研究所も青森市の未来共創に向け協力、支援しています。また、「あおもり未来共創ラボ」のメンバー2名が、地域おこし研究員として活動しています。
研究交流会では、様々な研究発表が行われ、例えば、北海道東川町で活動している地域おこし研究員の伊藤玲緒さんが、研究テーマ「若者と地域の持続的な関係づくりを促進する「若者ふるさと住民制度」の研究と開発」について発表をしました。これまでの各種の実践や、「若者ふるさと住民」とのつながりを創出するプロジェクトを通じて、得た知見をもとにした研究の発表を行い、参加者から活発な意見提案がされました。
また、青森公立大学の教員や関係者などからは、青森の地域社会やお祭りなどの特性や地域づくりに関する観点などのレクチャーやご助言を頂き、また、青森市の職員による研究発表や、青森の大学生からも自ら挑戦している「まちづくり」に関する取組について発表をしていただき、様々な対話をする機会などを得て、地域での実践や研究への多くの示唆を得る機会となりました。