釜石市 地域おこし研究員で慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 修士課程2年の中川優芽さんが、日本自然災害学会 第38回学術講演会にて、発表優秀賞を受賞しました。学術講演会では、「防災計画」をテーマに「東日本大震災における釜石小学校児童の避難行動に関する考察」というタイトルで発表を行いました。
10月23日(水)には、釜石市役所にて、市長へ受賞と研究成果の報告を行いました。
中川さんは、高校・大学時代の震災ボランティアや小学校教諭としての教育現場での経験を活かし、防災教育の理論と実践をテーマに研究を推進しています。